エステサロンで出来ること出来ないこと
女性にとって、「美」は永遠のテーマです。若い頃にはニキビで悩んだり、年齢を重ねてくるとシワやシミが気になったり、というように、美に関する悩みは尽きることがありません。
そういった悩みの解決をサポートしてくれるのがエステサロンですよね。最近ではトライアルコースが用意されていたり、かなりリーズナブルに施術を受けることができるようになったりしたこともあって、エステサロンに通う女性が増えてきています。
では、エステサロンではどのようなことが出来るのでしょうか。反対に、どのようなことが出来ないのでしょうか。ここではエステサロンで出来ること・出来ないことについて紹介したいと思います。
エステサロンで出来ること
エステサロンでは、体に関するありとあらゆる施術を受けることができます。美顔や痩身、脱毛等がその代表例でしょう。
エステサロンの美顔メニューでは、フェイシャルマッサージやパック、超音波イオン導入等によって美白効果を得たり、シミを薄くしたり、しわを改善したりすることができます。施術内容によってはリフトアップ効果や小顔効果を得ることもできます。
痩身エステでは全身の発汗を促したりマッサージをしたりして体の老廃物を排出させたり、セルライトのケアをすることで、サイズダウン効果を得ることもできます。
そして、エステサロンといえばなんといっても脱毛ですよね。現在、ほとんどのエステサロンではフラッシュ脱毛という光の力によって脱毛をする方法をとっています。
フラッシュ脱毛では、脇や手足はもちろん、うなじや顔、指などの脱毛をすることも可能です。
以上の3つは、いわばエステサロンの王道メニューといってもいいでしょう。ただし、エステサロンで出来ることはこれだけではありません。バストケアやリンパマッサージによるリフレクソロジー、さらにはヘッドスパやネイルなどのメニューを用意しているサロンもあります。
エステサロンは、女性の「美」をトータルプロデュースするところであるといえますね。
エステサロンで出来ないこと
美容に関する様々なことができるエステサロンにも、出来ないことがあります。それは医療行為です。
例えば脱毛についてですが、エステサロンではフラッシュ脱毛の施術を受けることはできても、レーザー脱毛の施術を受けることはできません。それは、出力の高いレーザーによる脱毛が医療行為に該当するからです。
また、同様の理由でレーザーを使用したシミの除去や脂肪融解注射等もすることができません。当然ですが整形手術もNGとなっています。
エステサロンで出来ることと出来ないこととをしっかりと把握したうえで、エステサロンとクリニックを使い分けることが重要ですね。