ワキ毛を処理する方法
ワキ毛を処理する方法には、いくつか種類があります。
どれもメリット・デメリットがありますので、それを把握した上で自分に一番良い方法を選ぶことが、安全で確実なケアをするのに重要です。
剃る
剃るメリットは、一番手軽で確実・簡単にムダ毛処理することが可能になるところです。ほとんど多くの人はこの方法を行う人が多いでしょう。市販のシェーバーまたは、電動式のシェーバーを使用して行います。
デメリット
ほぼ毎日行わないときれいを保てないので、面倒になってしまうという点です。また肌へのダメージもあるので、ムダ毛は処理できても肌が汚くみえてしまうこともあります。
抜く
抜く方法のメリットは、毛抜きさえあればコストが全くかからずにムダ毛処理をすることができ、また毛が生えてくるのも剃ることより遅くなるのが特徴的です。脇は鏡を見ながらピンセット等で細かく行う人が多いでしょう。
デメリット
目と手が両方疲労を感じやすい点と、しっかりと道具類の消毒や、脱毛後のスキンケアを行わなくては、毛穴のトラブルを招きやすいというところです。より楽に抜きたい方は、脱毛器を使用するのがおすすめです。
脱色する
髪を染めるのと同じ手法で、毛の色を目立たなくさせることで見た目に処理したと感じさせる方法です。手軽の行えるメリットはありますが、肌を痛める原因になりますし、敏感肌の人には不向きな方法です。
溶かす
毛を溶かすというのもムダ毛処理に見た目はかなりキレイになるというメリットがありますが、表面に生えている毛しか処理できないため剃る場合と効果はあまりかわりません。
デメリット
敏感肌の人には刺激が強すぎるので、肌を傷めてしまう原因になりかねません。
光脱毛
現在のエステサロンで主流となっているのが光脱毛(フラッシュ脱毛)です。これは毛のメラニンに反応する熱エネルギーを発生される脱毛器と、減毛効果のあるジェルを組み合わせてムダ毛を処理していきます。
痛みが少なく肌への負担も少ないという利点はありますが、その分効果は低く長期間エステサロンへ通う必要があるのがネックです。
レーザー脱毛
仕組み的には光脱毛とあまり変わらないのですが、高出力で医療系管理の下でないと使用できない脱毛方法です。なんといっても効果が高いのが特徴で、どなたでもどんな毛でもほぼ確実に脱毛処理を施すことができます。また医療機関での施術となるので安心感もあります。
デメリット
痛みが強い点と、料金が比較的高めだというところです。痛みの感じ方に個人差がありますが、これは脱毛効果が高いので仕方のないところです。料金はクリニックによって高低の差が激しいです。
針脱毛
昔からある脱毛方法で、完全な永久脱毛ができるところがメリットです。
デメリット
毛穴に針を刺すことから、痛みを伴う危険性がでてくるというところが上げられます。また毛1本1本に対して施術するので、結構時間がかかります。料金も高めに設定されているので、少し敷居が高い脱毛方法です。